「中国アニメ・漫画の日本ツアー」中国アニメ特集!16タイトルを期間限定で「あにてれ」にて配信!

公開日: 2019.6.20 00:00

2019年は中華人民共和国建国70周年であり、中日友好条約締結41周年でもあります。また、6月に、G20サミットが日本大阪にて開催されるにあたり、同月に、「中国アニメ・漫画の日本ツアー」シリーズイベントも大阪で行われる運びとなりました。
そこで、日本アニメにも大きく影響した中国アニメ作品を中心に、16タイトルを期間限定で「あにてれ」にて配信します。

ぜひ、この機会に中国アニメに触れてみてください。

『中国唱詩班:西湖の船でお酒を飲んで、 晴れと降雨の景色を観賞』あらすじ

人生は思い通りにいかないものだ。試験に落ち、仕事がうまくいかず、叱られ、誤解され、冷たくあしらわれ、笑われ…昔の人も現代人と同じように、様々な悩みを抱えていた。婁堅は少年時代、神童として知られ、天賦の才能が称賛されていた。しかし、科挙に度々失敗して大変にショックを受ける。すっかり落ち込んでしまった婁堅は友達に誘われ、夜の遊覧船に乗った。友達は笑いながらおしゃべりしているのに婁堅は一人で悩んでいた。美しい歌声が響き渡り、船はゆっくりと進む。悩みから開放されるのだろうか。本作品は、明の才子·婁堅の実話をアニメ化したものであり、「中国唱詩 班」シリーズの第4弾である。悩んでいるあなたも、この作品を見て悩みが吹き飛び、心の星空に明るい月が昇ることを願う。

『中国唱詩班:游子吟』あらすじ

もとは孟郊が作った五言古体詩で、生き生きとした言葉に真摯な気持ちが込められ、何世紀も読み継がれているものである。この作品はこの詩を基に、清の考証学者・王鳴盛の実話をアニメ化したもので、母の深い愛と遊子の母への思いが語られている。 数十年間大切にしている羽織から物語が始まる。冬の北京に雪が降っている。遊ぶ子供たちがかごを倒し、そこから落ちてきたボロボロの上着を発見。仕事帰りの父がその上着を見て、昔のことを色々思い出した。そして子供たちが問いかけると、自分と母の昔話を語り始めた。

『中国唱詩班:相思』あらすじ

王維の同名の詩を背景に、愛する人を思う象徴である「あずき」を手がかりとして、貴族出身の録娘と貧困学生の初桐の、幼なじみでありながら愛し合っても一緒にいられない物語が綴られている。淡い色合いが物語の背景を引き立たせ、きめ細かな人物描写や心に響く音楽で、実らない昔の恋物語にいろどりを加えている。

『中国唱詩班:元日』あらすじ

時は400年前、嘉定では積雪がまだ溶けず、寒い風が吹いている。しかし、冬は終わりに近づき、春の息吹が微かに感じられる。村の隅々から爆竹が響き渡る。子供たちは外で遊び、大人は新しい桃符を掛け替えたりして、新年を迎えようとしている。大みそかから元日へ。嘉定の名士・唐時昇の家に、学生たちが新年の挨拶にやってきた。唐先生は客の貧富など少しも気にせず、自家栽培の野菜で新年を祝うおかゆを作り、素朴な味をふるまった。今、新年の伝統は忘れられかけているが、このアニメを通じて、数百年前の中国の人情や義理を垣間見ることができる。

『夏虫国』あらすじ

ずっとずっと昔の南方、天の果てに近い所に大海原に面した国があり、その国の名は夏虫国と言った。夏虫国の人は三つの季節しか生きられず、春に生まれて秋には死んでしまう。彼らの国の史書にはこんな記載があった。「氷は世界で最も貴重な物である」。だが、夏虫国の誰に聞いても誰も「氷」が一体どんな物か知らなかった。1人の若く勇敢な将軍が一艘の大型船を造り、その氷とやらを捜し求めに行く···

『桃花源記』あらすじ

東晋の詩人・陶淵明の同名作を改編したもの。当時の民間の風習を再現するため、中国画の技法と陝西省の影絵「皮影(ピーイン)」を用いて、三次元のアニメーションや特撮動画、中国画の象徴的・抽象的な表現方法を織り交ぜた。これにより、東晋の時代の人々が思い描いた理想郷と、平和で安定な生活を取り戻したい願いを表現している。物語では、漁師が名士・劉子驥に対し、偶然に神の力を得て桃源郷に入った方法について語っている。

『導く者』あらすじ

真夜中、ある町の郊外、そよ風が吹く。赤い衣装をまとった女たちが提灯を掲げて静かに城門に立っている。霧たちのぼる遠くを見つめ、戦に出た夫の帰りを待っている。町の男たちは皆、この国を守るために戦場に送られたのだ。そして今日が帰還の日。夜が明け、ひづめの音が聞こえ、長い沈黙の終わりを告げた。

『琴と少年』あらすじ

長年放浪を続ける琴の師範が、故郷に帰る途中で病に倒れ、漁師の家の少年に救われる。2人はやがて師弟の関係を結ぶ。師は巧みに弟子を導き、弟子は利口でよく学んだ。季節は流れ、少年の腕前はすっかり上達。師は去り際に大切な琴を少年に贈る。少年は去りゆく師の姿を見送りながら、琴を奏でるのだった。

『秋実』あらすじ

季節が巡り、実りの秋がやってきた。農園のあちこちに熟れた実がぶら下がっている。ある若いキリギリスが、高いところにあるザクロを見て、それをとろうと何度も飛び上がったが上手くいかない。落ち込んで諦めると、今度は新鮮なヘチマを発見した。枝づたいに這い上がったら、危うくカマキリに食べられそうになった。ようやく集めたクワの実もイナゴにひったくられた。収穫の季節に何もありつけないと嘆くキリギリスだったが、その姿を偶然見たメスのキリギリスが彼にアタックする。しかし、タイプじゃないと判断した若いキリギリスは逃げ回る 。すると、お腹を空かしたおんどりがやってきて、メスのキリギリスを食べてしまった。若いキリギリスが焦っておんどりの頭に飛び上がると、何とほしがっていたザクロに届いてしまったのだ。本当に「人間万事塞翁が馬」だね。

『漂流黄昏』あらすじ

この作品が描くのは、孫の誕生の知らせを受けて大喜びで都会の子供の家にやってきた、そんな“老漂族”の女性の姿だ。思い描いていた幸せな晩年はそこになく、待っていたのは、のしかかってくる家事の負担と、社会から疎外される苦しみだった。

『京劇猫』あらすじ

『京劇猫』の舞台が「猫(ネコ)土(ランド)」という世界。
そこは元々猫たちの楽園だった。闇の勢力に統治された後、「混(こん)沌(とん)」が空を遮り、「魔(ま)物(う)」が猛威を振るう状態になった。
以前の平和を取り戻すには、伝説の中の「韵(うん)力(りょく)」を持つ「京劇猫」がみんなを導いて戦うしなかい!
主人公の白糖が孤児で幼いころにある京劇猫に助けられ、それをきっかけに強い京劇猫に憧れを感じ、いつか自分でも京劇猫になると誓った。
しかし、世間が酷くなっていくなかで、「京劇猫」の存在がみんなに疑われ、白糖の夢も嘲られる。
ある日、流浪中の白糖が魔物に遭遇、勇気を出して怖い敵に立ち向かった彼が星(せい)羅(ら)班(はん)に所属している京劇猫の末裔の三人組―—武崧、小青、大飛に出会い、京劇猫になる道を見つけた。
白糖が血脈相承の京劇猫の子孫ではないが、抜群の努力と根性で様々な試練を乗り越え、ようやく本物の京劇猫に成長した―—

『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』あらすじ

本作は中国の伝説の物語「西遊記」を題材とした3Dアニメ映画である。孫 悟空が五行山に閉じ込められてから500年。ある日、少年の唐僧、俗名「江流児( リュウアー)」が偶然にも孫悟空の封印を解いてしまい、二人は本来の自分を取り戻すために冒険を始めた。
本作品は、2015年7月10日に2D、3D、IMAXで中国上映され、たちまち話題作となり、メディアでも大々的に報道された。興行収入は9億5600万人民元(約 192億円)であった。そして、この年の第30回中国映画金鶏奨の最優秀美術映画賞と第16回中国映画華表奨の長編映画賞を受賞しました。

『大暴れ孫悟空』あらすじ

『大暴れ孫悟空』は1961年から1964年にかけて制作されたカラー長編アニメーション映画で、中国古典の名作『西遊記』をもとにしている。自由奔放で怖いもの知らずの花果山の猴王・孫悟空が自分にふさわしい武器を探し求め、身につけた72般の変幻術を使って群雄に戦いを挑み、玉帝のいる天宮をめちゃくちゃに破壊してしまうという物語。本作で描かれる孫悟空像は、権力に立ち向かい、自由を追い求める、中国文化の中の英雄のイメージ。世代を超えて受け継がれるアニメーションの古典として、中国アニメーション史に輝かしい功績を残した。第2回中国電影百花奨、第13回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭短編映画特別賞など、数多くの賞に輝いた。

『大寒』あらすじ

昔の中国人が吹雪の中で梅の花を探す物語。宋の詩人・陸游の『梅花絶句』が作られたプロセスを分析している。

『春の気怠さ』あらすじ

昆曲『牡丹亭』を改編したもの。国語の授業で、先生が『関雎』を説明しているが、ヒロインの阮月は興味がなく寝てしまう。夢の中でチョウに導かれ、不思議の世界に入り、美しい景色を楽しみ、そして主人公と出会う。一緒に旅をし、次第に恋に落ち、キスをしようとしたところで、先生の怒鳴り声で目覚めた。先生は、居眠りしていた男の子を注意したのだ。廊下に立たされることになった男の子が阮月のそばを通り、ちら見する。彼はそう、阮月が夢で出会った人だったのだ。

『冲破天際 ワン・スモール・ステップ』あらすじ

本作品は太崆アニメのデビュー作品であり、第91回アカデミー短編アニメ賞にノミネートされ、有名になった。

父親と二人で小さな町に住む璐娜。父はシングルファーザーで、毎日朝から夜まで働き詰めで家計を支えている。生活が苦しく家も狭いが、璐娜は常に夢を諦めない。町は夜になると静かになり、空から無限の可能性や希望が見えてくる 。宇宙飛行士になりたいと決心したこの少女は、夢に向かって歩み始めた。

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